
家族の防災計画・地域の防災計画
家族の防災計画【家族内でルールを、決めましょう。】
table of contente(目次)
話し合うテーマ:想定される事態
◎地震が日中に発生した場合、家族が離れ離れになる状態が想定されます。その時・・・
・子供は、学校?遊び先?
・大人は、職場?自宅?
・帰宅途中で被災して帰宅困難になった場合は?
・連絡を取る事が困難な場合は?
(※1 家族の安否確認、非常持ち出し品の準備、避難経路の確保、近所の救助活動)
1.家族の安否確認・連絡を取ること
・家族がバラバラの時 連絡方法・合流場所(避難場所)とその場への合流方法
・家族が一緒の時 避難場所と道順。役割の分担(※1)
・共通テーマ 乳幼児・高齢者・病人・妊婦・ペットのいる家族での避難について
<考えられる手段> <課題>
〇災害用伝言ダイヤル171 使用法を覚える。電話が不通・無い場合の代替え案
〇災害用伝言版 使用法を覚える。携帯が不通・無い場合の代替え案
〇電話・携帯による連絡 どこ(誰)に連絡するか。電話不通・無い場合の代替え案
〇伝言・書置き 伝言をどこ(誰)に何に残すか
※布テープに油性ペンで伝言を書き込んで、ドアに張り付けるなど
2.合流先、避難場所について
・避難場所 人が多く広い避難場所では、家族の合流する方法を決める
※細やかな合流ポイントを必ず決めておく
・避難場所への道順の確認 火事や道がふさがれている事を想定して何通りか
・避難場所の第二候補を決める 第一候補の避難場所へ何らかの理由で行けない時のため
※家を合流場所にした場合倒壊や火事の延焼の危険などにより、避難場所への避難が必要になります
まずは、これらの内容について、いろいろな事を想定して家族内での「ルール」を作りましょう。
【強い揺れを感じたら・・・】
【住宅地】(国土交通省参照)
強い揺れに襲われると住宅地の路上には落下物や倒壊物があふれます。また、住宅地の路地にあるブロック塀や石垣は強い揺れで倒れる危険があります。揺れを感じたら塀から離れましょう
電柱や自動販売機も倒れてくることがありますので側から離れましょう。屋根瓦や二階建て以上の住宅のベランダに置かれているエアコンの室外機、ガーデニング用のプランターなどが落下してくることがあります。頭の上も注意しましょう。
強い揺れが起きると耐震性能の低い住宅は倒壊する場合もあります。これにより瓦礫や窓ガラスが道路内に散乱する可能性もありますので揺れを感じたら周辺の状況に注意しましょう。(1981年(昭和56年)6月1日と2000年(平成12年)6月1日に耐震基準が見直されました)
【自宅で強い揺れを感じたら】(総務省消防庁参照)
丈夫な机やテーブルなどの下にもぐり、机などの脚をしっかりと握りましょう。また、頭を座布団などで保護して、揺れが収まるのを待ちましょう。突然大きな揺れに襲われたときは、まずは自分の身を安全守れるように心がけましょう。
そして、棚や柵に乗せてあるもの、テレビなどが落ちてきたりするので、離れて揺れが収まるのを待ちましょう。あわてて戸外に飛び出さないようにしましょう。間に合う場合は、戸を開けて、出入り口の確保をしましょう。
【寝ているとき強い揺れを感じたら】(横浜市民共済参照)
暗闇では、割れた窓ガラスや照明器具の破片でけがをしやすいので注意しましょう。枕元には、厚手の靴下やスリッパ、懐中電灯、携帯ラジオなどを置いておき、避難が出来る準備をしておきましょう。
寝室には倒れそうなもの等をおかないように。頭上に物が落ちてこない所に寝ましょう。
【トイレ・お風呂で強い揺れを感じたら】(東京ガスくらし情報メディア参照)
揺れ感じたらまずドアを開け、避難路を確保し揺れが収まるのを待ちましょう。風呂場ではタイルや鏡、トイレでは水洗用のタンクなどが落ちてくることがありますので注意をしましょう。入浴中は鏡やガラスの破片によるけがに、注意しましょう。
浴槽の中では、風呂のふたなどかぶり、頭部守りましょう。揺れが収まるのを待って避難しましょう。
【台所で調理中に強い揺れを感じたら】(経済産業省参照)
まずは、テーブルなどの下に身を伏せ、揺れが収まるのを待ちましょう。無理して火を消しに行くと調理器具が落ちてきて火傷などをしたりするので、揺れが収まるまでまちましょう。食器棚や冷蔵庫が倒れて、中身が飛び出してくることもあるので注意しましょう。
コンロの近くの場合、調理器具が滑り落ちてくる場合があるので、コンロの近くから離れ、揺れが収まったら落ち着いて火を消しましょう。揺れを感じて自動的にガスの供給を停止するガス漏れ遮断機(ガスマイコンメーター)がほとんどのご家庭に設置されています。特性や使い方を十分に理解しましょう。
【マンションの中で強い揺れを感じたら】(気象庁参照)
丈夫な机などの下に身を隠し、揺れが収まるのを待ちましょう。高層階での地震は、揺れ出すと長く揺れ、揺れ幅も大きくなる傾向があります。日頃から非常口の確認をしておきましょう。
【職場で強い揺れを感じたら】
職場ではキャビネットや棚、ロッカー、コピー機などから離れ、頭部を守り、机の下に隠れるなど身を守りましょう。窓ガラスが割れることがあるので、窓際から離れましょう。そして、常日頃から整理整頓をするなど職場環境をよくしておきましょう。
OA機器などの落下に注意しましょう。外へ逃げるときは落下物等に注意し、エレベーターは使わないようにしましょう。
【スーパー・デパートではどうする?】(千葉県警広報参照)
バックや買い物かごなどで頭を保護し、ショーケースなど倒れやすいものから離れましょう。エレベーターホールや比較的商品の少ない場所、柱付近に身を寄せ、ガラス製品や瀬戸物、その他、陳列棚の商品などの落下・転倒に注意しましょう。とにかく、慌てて出口に殺到せず、係員の指示に従いましょう。
【映画館・劇場のときはどうする】(松戸市ホームページ参照)
バッグなどで頭を保護し、座席の間に注意しながら、安全な場所に避難しましょう。天井からの落下物や窓ガラス等に注意しながら、安全な場所に避難しましょう。
停電しても誘導灯や非常灯がつきますので、慌てずに、係員の指示に従いましょう。慌てて出口や階段に殺到しないようにしましょう。事前に避難口を確認しておくことが命を守ります。
【地下街にいるとき強い揺れ】(「防災ニッポン」ホームページ参照)
とにかく慌てずに、バッグなどで頭を保護し揺れが収まるのを待ちましょう。停電になっても、非常照明がつくまでむやみに動かないようにしましょう。
地下街では60メートルごとに非常口が設置されているので、一つの非常口に殺到せずに地上に落ち着いて脱出しましょう。脱出するときは、壁づたいに歩いて避難しましょう。火災が発生しなければ比較的安全なので、慌てずに行動しましょう。
【学校では】
教室内では、机の下に潜って落下物などから身を守り、慌てて外に飛び出すなど勝手な行動はせずに、教職員の指示に従いましょう。廊下、運動場、体育館などでは、中央部に集まってしゃがみましょう。
実験室などで薬品や火気に注意し、避難しましょう。そして、通学路が危険なこともあるので、勝手に帰宅しないようにしましょう。(群馬県教育委員会資料参照)
【乗り物についての対応】
【自動車運転中に強い揺れが発生した場合】(東京海上日動参照)
急ブレーキを踏めば予想外の事故を引き起こすことにつながります。車の避難は、緊急自動車などの妨げになりますのでやめましょう。
急ブレーキは禁物です。ハンドルをしっかり握り、前後の車に注意しながら徐々にスピードを落とし、道路の左側に停車します。エンジンを切り、揺れがおさまるまでは車外に出ずカーラジオからの情報を入手しましょう。避難の必要が有る場合は、車のキーはつけたままにして、車検書を出してドアをロックしないで、窓をしめます。大事な事は、連絡先を見えるところに書き、車検証などの貴重品を持ち、徒歩で避難します。
【鉄道に乗車中に強い揺れ】
緊急停車に備え、ケガをしないよう姿勢を低く、手すり・つり革をしっかり握りましょう。強い揺れを感知すると電車は緊急停車します。座席に座っている場合には、低い姿勢をとって頭部を鞄などで保護し、立っている場合は手すりやつり革をしっかり握って転倒しないようにしましょう。停車後は、乗務員の指示に従いましょう。
【新幹線に乗車中の強い揺れ】
新幹線は早期地震検知警戒システム(ユレダス)が作動して緊急停車します。高速走行している場合が多いので、座席に座っている場合には、前に飛び出さないように座席の間に体を隠し、立っている場合には手すりをしっかり握って転倒しないようにしましょう。停車後は、乗務員の指示に従いましょう。
【地下鉄乗車中の強い揺れを感じた】
震度5弱程度の揺れを観測した場合に運転を停止し、線路途中なら安全を確認し、低速で最寄りの駅に向かいます。地下鉄の運行速度は時速40~50km程度です。座席に座っている場合には、低い姿勢をとって頭部を鞄などで保護し、立っている場合には手すりやつり革をしっかり握って転倒しないようにしましょう。
停電になっても非常灯が1時間程度は点灯するので、慌てずに行動しましょう。地下鉄によっては高圧電線が線路脇に設置されているので、勝手に線路に飛び降りると大変危険です。停車後は、乗務員の指示に従いましょう。
【バスに乗車中、強い揺れが発生さいた場合】
急ブレーキが踏まれる場合もあります。ケガをしないように姿勢を低くしたり、手すりやつり革をしっかり握りましょう。強い揺れを感じた場合に、危険を回避するために急ブレーキが踏まれることもあります。座席に座っている場合には、低い姿勢をとって頭部を鞄などで保護し、立っている場合には手すりやつり革をしっかり握って転倒しないようにしましょう。停車後は、乗務員の指示に従いましょう。
まずは、自分が助かる事が一番です
web上では、気象・地震情報をリアルタイムで更新しています。
日々の生活の中で、特に気象の情報を分析し、自分の住んでいる環境を理解しましょう。災害等に備えた行動をとりましょう。
【DIGの活用で「我が家の避難マップ」検証】
DIGの資料(プレゼンサイズ1部)
自宅から避難所・避難場所等の位置・経路のチェックをしましょう。実際に歩き、危険個所の確認を行うと共に、避難所までの時間など検証しましょう。これは、日曜・休日などで家族全員で行いましょう。
※不明な場合は、当センターまで、お問い合わせ下さい。
TEL:097-576-8611 FAX:097-576-8612
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